飲み会・イベントの参加率を上げるために

飲み会イメージ2

飲み会・イベントの参加率アップには

 忙しい仕事の息抜きにもなる忘新年会などの社内イベントや定例の飲み会。料理やお酒を堪能しながらゆったりおしゃべりをしていると、仕事中には見られなかった意外な一面を発見できたりして、仲間同士の親睦も深まります。
ですが、最近では職場の飲み会などには参加したくないという人も増えているようです。参加の無理強いはいけませんが、せっかくなら職場のみんなでわいわい楽しみたいですよね。 そこで今回は、飲み会やイベントの参加率をアップさせる秘策をご提案します。

飲み会・イベントに参加したくない理由

 まず初めに、職場の飲み会やイベントに参加しない派の人たちには、どんな理由があるのでしょうか。

理由その1~プライベートの時間を大切にしたい

 現代では、「仕事の時間」と「自分の時間」をはっきり区別する考え方が主流になってきました。そのため、終業後は、「家族や恋人、友人との時間を楽しみたい」「一人で自由に過ごしたい」といった意見が多くみられます。飲み会後は、どうしても帰宅が遅くなりがち。プライベートの時間を大切にしたい人にとっては、魅力を感じにくいようですね。また、小さな子どもがいる人からは、「参加したくても時間の確保が難しい」といった理由も挙げられています。

理由その2~気を使ってしまって楽しめない

 お酒の席では、だれもがゆっくり楽しみたいもの。しかし、上司も参加する飲み会やイベントでは、どうしても気を使ってしまいます。お酒を注いで回ったり、料理を取り分けたり…。これでは、ゆっくり休めないどころか、かえって疲れてしまいますよね。最近では、「自分のことは自分で」というスタンスの企業も増えてきたように思いますが、やはり若手社員としては「自分がしなくては」と習慣的に気を使ってしまう人が多いようです。

理由その3~たばこの臭いが苦手

 飲み会が敬遠される要因の一つに、「お酒やたばこの臭いが苦手」というものがあります。喫煙者からすると息苦しさを感じてしまうかもしれませんが、お店でも分煙や禁煙が進み、街角の喫煙スペースが少なくなっている昨今では、非喫煙者からすると「たばこの煙」はより馴染みがなくなり、不快に感じやすいのかもしれません。「服や紙に臭いついてしまう」「煙で目やのどが痛くなる」などの理由から、たばこの煙が充満する居酒屋での飲み会を嫌う非喫煙者が多いようです。

飲み会イメージ1

創意工夫で参加しやすい環境

 一口に「職場の飲み会やイベントに参加したくない」といっても、理由は様々なことがわかりますね。では、これらの問題点をどのように解決すればよいのでしょうか。

工夫その1~開催日時の見直し

 飲み会といえば、翌日が休日である金曜日の終業後が定番という企業が多いのではないでしょうか。ですが、終業後はプライベートの時間としてゆっくりしたいという人が多いのも事実。それなら、思い切ってランチタイムに食事会を行ってみてはいかがでしょうか。そうすれば、夜間の外出が難しい子育て中のお父さんやお母さんでも参加しやすくなりますし、だらだらと呑むのが苦手な人でも短時間でサクッと行う食事会であれば、参加意欲が高まります。お酒が飲みにくくはなってしまいますが、プラスに捉えるとお酒が飲めなかったり、酔った人と接するのが苦手だったりする人でも参加しやすくなるといった相乗効果が期待できます。

工夫その2~みんなが伸び伸びと楽しめる宴会を

 ベテラン社員から若手社員みんなが楽しめるような工夫も必要です。例えば、「自分のことは自分で」を、上司が率先して実践するようにしましょう。各テーブルで、あらかじめ役割分担を決めておいてもよさそうですね。

工夫その3~分煙を怠るべからず

 意外と重要なのが「たばこの煙問題」。愛煙家としては気兼ねなく、気持ちよくたばこを吸いたいですし、嫌煙家からすると、できることならたばこの煙は完全にシャットアウトしたいもの。お互いにストレスなく過ごすためにも、喫煙者と非喫煙者の席を可能な限り離すなど、両者に配慮できるようにしましょう。

スタイリッシュプランイメージ

最後に…

 いかがでしたか?飲み会やイベントに欠席しがちな人を、ただ単に「あの人は飲み会・イベント嫌い」としてしまうよりも、相手の立場に立って創意工夫をすることで、飲み会・イベントの参加率はぐっと上がるのではないでしょうか。そしてここで皆様に、もう一つご提案があります。

職場の飲み会やイベントにケータリングサービスを利用してみませんか?

ケータリングサービスの使用をお勧めする理由は4つ。

・お店の開店時間に左右されず、社員のライフスタイルに合わせて自由な時間に宴会を開ける
・バリエーションに富んだ、華やかで美味しい料理が堪能できる
・サービススタッフに全てお任せできるので参加者はもちろん幹事の負担も軽減できる
・自分たちだけの空間で、気兼ねなく宴会が楽しめる(ほかの席からたばこの煙が流れてくるようなハプニングが防げる)

 つまり、ケータリングサービスを利用すれば、先に紹介した飲み会やイベントの問題点「時間」「気遣い」「たばこの煙」の3つの問題を一気に解決できてしまうんです。また費用面でも、ほとんどのケータリング業者でリーズナブルなプランが用意されているので、お店を予約するのとほとんど変わりません。飲み会、イベントの参加率を上げたいと考えている幹事の方は、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 私たちMerenda-メレンダ-でもご予約を承っております。飲み会・イベントでケータリングサービスの利用をご検討されている方は、是非ご相談ください。皆様のご利用をスタッフ一同、心よりお待ちしております。