桜の木も青々とした若葉を繁らせ、徐々に初夏の兆しが見えてきました。今年は未曾有の感染症流行により、外出が困難な状況ですが、本来ならレジャーシーズン到来と言ったところですね。サイクリングに川遊び、登山。そしてバーベキューなどの『屋外パーティー』。
屋外パーティーなら小人数でも大人数でも楽しめますし、運動はちょっと苦手かも…という人でも気軽に参加できるので、サークルの懇親会や社内イベントなどにも取り入れやすいですね。また、燦々と輝く太陽の光に包まれながらの食事は開放感に溢れ、普段の食事とはまた違った美味しさがあり、会話も弾みます。
そこで今回は、皆さまに屋外パーティーをより楽しむために知っておいた方が良いポイントを、主催者側・参加者側にわけて、いくつかご紹介します。
参加者側のポイント
予定の確保
招待を受けたらなるべく早く返事をするようにし、もし参加の有無に変更が生じる場合には少なくとも当日の1週間前までには主催者に伝えるようにしましょう。ギリギリになってしまうと、変更に手間取ったり、キャンセル料が発生してしまいます。
服装を決める
主催者側からドレスコードを設定されている場合はそれに従えば良いですが、それがない場合は悩みどころですよね。
参考までに、男性女性それぞれの、コーディネートの例をご紹介します。
男性であれば、カジュアルなインナーに、ジャケットやチノパンなどのきれいめアイテム合わせると良いでしょう。インナーを白や淡い水色などの、爽やかな色合いのものにすると屋外の明るいイメージにぴったりです。八分丈などで手首や足首をあえて見せても熟れ感が出て素敵ですね。
女性なら、ボリュームの少ないワンピースやシャツワンピースをさらりと着たり、レディライクなTシャツにゆるめのパンツを合わせたりと、きれいめかつカジュアルなスタイルが良いでしょう。ショートパンツやミニスカートなどの露出の多い服装は、日焼けや害虫から身を守るためにも、避けた方が良いでしょう。
足元は、かかとの高い靴など、歩きにくいものは避けるのが無難です。落ち着いたデザインのローカットスニーカーやスリッポンを合わせると、バランス良くカジュアルダウンできるのではないでしょうか
会場へのアクセスを確認する
当日、迷子になってしまい大遅刻…なんて失敗を防ぐためにも、会場への交通アクセスをよく確認しておきましょう。
主催者側のポイント
天候に配慮する
屋外だと、天候の変化がとても大きく影響します。天気予報を確認して、なるべく雨や曇り、強風の日を避けるようにしましょう。できれば気温にも注意したいですね。
また、予期せずして雨天になった場合に焦らないよう、予め延期や屋内施設の利用などの代替え案をいくつか用意しておくと安心です。
会場を決める
交通アクセスや駐車場の有無はもちろん、会場の設備や環境も確認しておきたいところです。例えば、お手洗いは衛生的かどうか。バーベキューをするのであれば、火の使用が許可されているかどうか。食材が足りなくなった時に買い出しに行けるスーパーやコンビニが近くにあるかどうか。騒音など、周囲の環境に問題がないかどうかなどなど。会場側と打ち合わせをしたり、実際に下見をしたりして、最適な会場を探しましょう。
参加者への案内
日程や会場が決まったら、参加者へ早めに案内を出すようにしましょう。そうすることで、参加者が今後の予定を組みやすくなったり、当日間際の出欠の変更を防ぎやすくなります。
そして屋外パーティーで、意外に迷いやすいのが服装。レジャーを意識した軽装にするべきか、動きやすくもオシャレな格好にするべきか…。そこで主催者側が演出などのプランに合わせて、簡単なドレスコードを設定してあげると参加者も安心して準備ができるでしょう。
料理の手配
屋外に限らず、料理やドリンクの手配は、パーティーを開催する上でとても重要です。予め参加者それぞれの好みや、アレルギーの有無などを調べておくと手配がスムーズです。
ケータリング会社のオードブルセットをデリバリーするのもお勧めです。パーティー料理を扱うケータリング会社なら、お洒落で華やかなメニューが揃っていますし、お皿やお箸などの備品も用意してもらえます。価格も意外とお手頃なものが多いので、料理の手配に困ったら、一度検討してみてはいかがでしょう?
以上、屋外パーティーを楽しむためのポイントについていくつかご紹介しました。家族や友人、同じサークルや職場の仲間と参加する屋外パーティーは、輝く太陽と、心地よい風によってより一層素敵な思い出となることでしょう。皆さまの素晴らしい屋外パーティーの開催に、このコラムが少しでもお役に立てたなら…それはとても光栄なことです。
最後に、Merenda-メレンダ-でも魅力的なデリバリープランを多種多様にご用意しております。皆さまからのご注文、スタッフ一同心よりお待ちしております。