季節ごとに楽しめる定番にしたい家庭・社内イベント行事

イベントシーン

 今年は新型コロナウイルスの影響で外出もままならない状態ですが、例年であれば、年度が変わり、皆さまのご職場でも異動があったり、新入社員を迎えたりと新しい出会いに満ちているのではないでしょうか。社員同士のコミュニケーションは快適な社内環境づくりの観点からもとても重要ですよね。
 では、社員同士のコミュニケーションを促進する方法として、何があるのでしょうか。多くの企業が実践しているのは、やはり歓迎会などの社内イベントです。最近では上司・部下の垣根を越えて楽しめる工夫をしているところも多いようです。気分が落ち込みがちな今こそ、新型コロナウイルスが収束した暁には、盛大な社内イベントの開催を計画するなどしてみてはいかがでしょうか?
 四季の国日本ならではの、季節感あるイベントを開催しても楽しそうですね。定番どころだと、お花見や忘年会、新年会などでしょうか。でも、せっかくなら少し目新しいイベントにも挑戦してみたいと思いませんか?そこで今回は職場の仲間同士で楽しめる、季節に応じた社内イベントをいくつかご紹介します。是非ご参考ください。

春のイベント『イースター』

ハッピーイースター

 最近よく耳にするようになったイースター祭。十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日後に復活したことを祝う「復活祭」のことです。日本ではまだあまり馴染みのないイースターですが、実はキリスト教圏の人たちにとっては、クリスマスやハロウィンよりも大事なイベントなんです。
 では、イースターはいつお祝いすればいいのでしょう?それは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」。なんだかややこしいですね(笑)。つまりイースターは年によって日にちが異なります。因みに2020年のイースターは4月12日。(そう、実は今年のイースターはもう終わってしまってるんです。。。)来年、2021年のイースターは4月4日です。また、キリスト教のなかでも、西方教会と東方教会とでは日程が異なるそうですが、それは別の機会に。

 次に、イースターの楽しみ方です。まずは飾り付け。イースターのシンボルはうさぎ(イースターバニー)たまご(イースターエッグ)。最近ではスーパーや雑貨屋さんでもグッズが売られていたりするので、それをうまく使って会場を飾り付けましょう。職場の仲間で協力することで、自然とコミュニケーションが生まれるでしょう。
 次にレクリエーション。本場では、ゆで卵に絵を描いたり色を塗ったりして、家族や友達と見せあったりしているそうです。今はプラスチック製のたまごを模した商品がネットなどで簡単に手に入ります。お互いの似顔絵を描いてみたり、みんなでお題に沿って絵を描いたりして盛り上がりましょう。
 そして忘れてはいけないのはご馳走。イースターエッグから、卵料理ばかりの食卓をイメージしがちです。ですが実は、お肉や乳製品などをたっぷり使ったメニューが並ぶそうです。イースター前はキリストの受難を分かち合うため、肉類や乳製品を食べずに過ごすのだとか。イースター当日はこれらを解禁して、食卓を賑わすのですね。美味しい料理を前に、会話も弾むのではないでしょうか。

 穏やかな春の一日に、イースター祭で新しく出会った人とも、前からの顔馴染みの人とも親睦を深めましょう!

夏のイベント『ラ・トマティーナ』

たくさんのトマト

 スペインで8月の最終水曜日に行われる収穫祭、「ラ・トマティーナ」。日本語に訳すと「トマト祭り」です。その名の通りこの祭りでは、熟したトマトを互いに投げ合います!なんとも豪快な祭りですね(笑)。
 でもさすがに室内でトマトを投げ合うのは難しいですよね。なので、赤い紙吹雪風船などで代用してみるといいかも知れません。さらにトマトを使ったイタリア料理を食べることで、本場の気分も味わえ、お腹も心もきっと満たされるでしょう。

 お互い少しずつ慣れてきたこの時期に、思いっきりふざけて笑い合い、美味しい料理を堪能することで、さらに仲が深めてはいかがですか?

秋のイベント『オクトーバーフェスト』

オクトーバーフェスト

 ドイツのバイエルン州ミュンヘンで、9月半ばから10月上旬に開催される祭り、「オクトーバーフェスト」。近年、日本でも各地で開催されるようになりました。
 ドイツといえば、そうビール。この祭りは一言で言うと、世界最大のビール祭りなんです!祭り会場には数十張のビールテントが並び、そこではこの日のための特別な高アルコールのビールが用意されていて、ミュンヘン市長の「O’zapftis!(樽が開いたぞ!)」の掛け声とともに参加者たちに供されます。
 ビールテントは、ドイツの6つのビールメーカーが運営しており、自分好みのビールを見つけるのも、この祭りの楽しみ方の一つです。テントの周りには屋台や移動遊園地などがずらりと並び、会場は明るく陽気な雰囲気に包まれます。

 美味しいビールや料理を堪能しながら陽気に語り合うこのイベントは、互いに充分打ち解けてきたこの時期に、職場の仲間同士で楽しむのにもってこいですね。プチ・オクトーバーフェストを開催し、みんなでめいいっぱい呑んで、食べて、おしゃべりを愉しみましょう!

冬のイベント『クリスマス』

クリスマス

 やっぱり12月といえばクリスマスですね。社内イベントとしても定着しつつあるかと思います。ドイツやオーストラリアの街の広場では「クリスマスマーケット」と呼ばれるイベントが催されるそうです。日本でも都市部で開催していたりするので、知っている人も多いのではないでしょうか。クリスマスマーケットでは日本の縁日のように、沢山の屋台が立ち並び、グリューワインやソーセージ、ライプクーヘン(すり下ろしたじゃがいもを揚げたもの)などが売られています。
 そしてクリスマスといえば、プレゼントですよね。1年間お世話になった感謝の気持ち、そして来たる新年からまた宜しくお願いしますという気持ちを込めて、みんなでプレゼント交換会などしてみては?

 温かい食事と楽しいおしゃべりで、1年を振り返りながら過ごすひとときは、きっと仲間同士の絆を深め、さらに良い職場環境へと導いてくれるでしょう。

 いかがでしたか?1年を通して様々な社内イベントを開催することで、社員同士のコミュニケーションを円滑にし、より良い職場環境が作られると思います。
 こうした社内イベントで必要不可欠なものは、たっぷりの美味しい料理ですよね。でも、料理の手配や後片付けはとても面倒なもの。せっかくの社員同士の親睦を深めるイベントに水をさしてしまいかねません。

 そこでお勧めなのが、ケータリングサービス。あまり利用したことがないなんて人が殆どだと思いますが、実はケータリングサービスには社内イベントにおける3つの大きなメリットがあるんです。
 まずひとつ目は、「場所の指定が自由にできること」。自社の会議室を使ってもよし、貸し会場を手配してもよし。その時々のイベント内容や規模に合わせて、自由に指定することができます。
 ふたつ目に、「出来たてのような料理を食べられること」冷めてしまったりした料理よりも、お店で出される出来立てのような美味しい料理の方が嬉しいもの。ケータリングサービスでは、温かい料理はあつあつの状態で、ビールなどのドリンクはしっかり冷えた状態で提供することが可能です。
 最後に、「セッティングや後片付けと言った面倒なことは全てお任せ出来ること」楽しい社内イベント、余計なことは気にせず存分に楽しみたいですよね。ケータリングサービスを利用すれば、会場のセッティングから後片付けに至るまで、全てスタッフの人にお任せできてしまうんです!これは助かりますね!

 以上、社内イベントにケータリングサービスを利用する3つのメリットでした。Merenda-メレンダ-では、様々なシーンにご利用頂ける魅力的なプランを豊富にご用意しておりますので、ぜひご利用をご検討ください。 皆さまからのご注文、スタッフ一同心よりお待ちしております。